栃木県宇都宮市にあります、
高齢者向け介護施設のふるさとホーム雀の宮様より
オリジナルTシャツの作成依頼を本日頂きました。
ありがとうございます。
united athleのドライアスレチックTシャツをベースに、
バックプリントをしていきます♪
こちらが先ほど校了となりました
イメージ図です。
レッドのドライTシャツへホワイトのシルクスクリーンプリント♪
実はこれ、多くのプリント屋さんで失敗してしまう事があるパターン。
特にunitedathleのドライはブリードしやすく、
インクの色とボディの色が混ざる様なブリードという事故が起きることがあります。
これはインクに原因があります。
シルクスクリーンプリントは、「版を使う手法」でして
インクは各社マチマチなんですね。
シルクスクリーンに使うインクは大きく分けて
水性と油性の2パターンあります。
油性インクは高温を掛けないと乾燥しないので、
プリント初心者でもインクの扱いがしやすく
多くの町のプリント屋さんでは使われています。
そして水性インクは自然乾燥が出来るので
高温乾燥をしないので生地も傷めないメリットもありますが
置いておくと乾燥してしまうというデリケートなインク。
調合も油性よりも当日の湿度などのコンディションの影響もあり
シビアで油性以上の技術が必要となります。
ただ、多くの会社は油性インクで全てをカバーしてしまっており
このドライTシャツを油性で印刷し、
高温乾燥すると・・ブリードという事故に繋がります。
なので必ずプリント屋さんには
「シルクは油性?水性?どっち?」と事前に確認が
ドライ系のボディへのプリント時は必要なのかもしれませんね。
ワールドモーションでは水性のローブリードインクを
ドライ系には使っていますので安心してごご用命ください。
まずはお電話を☆彡
0120-05-2964
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