大阪府大阪市のスポーツサークル様より、
ドライTシャツをベースにしたオリジナルTシャツの作成を
ご依頼いただきました。ありがとうございます。
今回ベースTシャツにお選びいただいたのは・・
united athleの中の5900「ドライアスレチックTシャツ」!
もちろんドライという名だけあり、吸水速乾性のあるドライ系のTシャツ。
4.1オンスで75Dの糸を使っての表現ですので
安心のTシャツですね。
こちらのブラックボディに前と後ろの2カ所へホワイトプリント♪
間違いの無い配色だけあって、
今から楽しみです。
前にもシルクスクリーンプリントを濃色生地にする場合、
差が出ますよ~と言いました。
特にこのドライ系のTシャツ。
濃色生地×ホワイトプリントなどの淡い色のインクを使う場合。
2度刷りとかも大事なのですが、ローブリードインクを使って、
ドライ生地独特に起こる「ブリード(逆昇華)」の対策が
出来るか出来ないかで大違いです。
シルクスクリーンプリント工場は星の数ほどありますが、
その中でも種類はたくさんあるんです。
油性のインクを使う工場さんもあれば、
水性のインクを使う工場さんもあります。
この2つだと乾燥温度が違うので、
ドライには本来水性インクの使用が好ましいです。
特に、その中でもローブリードインク。
安いインクで一回刷りと問題が起こらない様な上質なインクで
重ね塗りを丁寧にした場合の値段差は倍以上のコスト差があります。
お値段も時には大事ですが、それだけではないですよね~。
もちろん、一発使いだから安く作ってよ!っていう方もいるので
双方の需要があるのかと思います。
ドライ系のTシャツでオリジナルTシャツ作成をお考えのお客様、
どうぞワールドモーションへご相談ください!
皆様からのお問合せ、お待ちしております。